茨城県北茨城観光と、あんこう鍋の亜種?【どぶ汁】なる物を食する | nao3あらかると (nao3arakaruto.com)
民宿相模屋【どぶ汁】
竜神大吊橋を出て、山道を走ること約1時間30分。茨城県平潟港に到着した。
今夜の宿は【民宿相模屋】である。
1日2組しか予約を取らない、何ともこだわりの有りそうな民宿だ。
この冬の時期は【どぶ汁】が売りの宿らしく、ネットでの口コミも良く、かなり期待できそうな感じであった。少し道に迷いつつも【民宿相模屋】に到着した。
チェックインを済ませ1階の【相模】の間に案内された。
私【Gu夫】に花を愛でる情緒はあまり無いが、綺麗な花と、カワイイ小虎がお出迎えしてくれた。
【相模屋】は源泉かけ流しの温泉らしい。宴に移る前にまずは温泉で疲れた体を癒そう。民宿なので風呂は大人3人で入るのはきつそうである。
温泉は・・・メッチャメチャ熱熱アツアツだ。
水を入れて冷まさなければとても入れそうにない。水を入れながら温泉に浸かり、温度になれたら水を止める。しかしかなり熱い・・・いい気分である。
風呂から上がって程なく、女将さんのお食事コールがあり、2階の食堂に案内された。アルコールを飲んでいるとやってきました、あての品々😊
酒を飲みながら、あての品々に舌鼓を打っていると・・・
来ました!今回のミッション【どぶ汁】(。◕ˇдˇ◕。)/
皆さん、これが【どぶ汁】です!
まだ、アンコウが食材として一般的に知られていなかった当時、茨城県北部の漁師たちが船上で食べたあんこう鍋が始まりである。水を全く使わず、ダイコンなどの野菜や味噌と鍋を持ち込むだけで作れることが船上での調理に好都合で、何より栄養価が高かったため貴重であった。名前の由来は、あん肝が溶け出して汁がどぶのように濁ることから。(wikiからです)
早速いただきます😎
物凄いコクと、ものすごい濃さ!!!濃厚と言う言葉は超えています。
口の中が、脳の中がアンコウの旨味でいっぱいです!!!
汁、身は言うまでも無く、一番素晴らしかったのは・・
皮です!!!プルプルでコラーゲンの塊と申しますか、
こんな濃い、濃厚な鍋は食した事がありません・・
俺、酒飲みでよかった!酒と【どぶ汁】は至上の極み!究極の食!
ホント、皆さん食べてください!これ以上は伝えられません・・・(´;ω;`)ウッ…
私は思います。【どぶ汁】はけっしてあんこう鍋の亜流では無いという事を・・
【どぶ汁】は、世界三大スープであろう、
ボルシチ・トムヤムクン・ブイヤベース
よりも、もっと高尚な、鍋・スープである
という事を皆様にお伝えして、
このへんでミッションを終了させていただきます。
吞みながらの編集でスミマセン・・・
アディオス!!!
to be continued
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